フレンチアンティーク バルーンバック ダイニングチェア

背もたれの曲線美や脚部の意匠が印象的なバルーンバックチェア。
推定年代1880年〜1920年頃の100年物のフレンチアンティークです。
バルーンバックチェアとは、背もたれが風船のようなに丸みを帯びているチェアのことで、デザインのバリエーションは多岐に渡ります。
こちらは一見シンプルなデザインに見えますが、背もたれの美しい曲線に加えて、脚部のディテールが秀逸で前脚と後脚の2本の貫が華奢なバルーンバックの耐久性を大幅に向上させています。
座面は近年になって張り替えられているようで、これからまだまだ長くお使い頂けます。
100年物のアンティークということで、脚部や背もたれに若干の反りが見られますが、日常使いして頂けるようにしっかりと修復を施したCrafted with Care水準の仕上がりです。